イタリア旅行記03

るぅーるぅー

2006年08月08日 00:28



ミラノの中心にあるドゥオーモは町のシンボルとなっている。
ゴシック建築の大傑作であるこのドゥオーモは、135本もの尖塔が天を突き刺すように延びていて、めちゃくちゃ大きな建物だった。
外観は、繊細でとても美しく、思わずため息が出てしまうほどに圧倒されました。
このドゥオーモは、14世紀後半に着工され、正面の完成をみたのは、19世紀初めのナポレオンによってだったそうだ。実に、5世紀の月日を費やして完成しているのです。



ドゥオーモの内部は、奥行き158m、幅93m、高さ108m。
すべてのゴシック形式教会の中で最も大きく、ローマの聖ピエトロ寺院の次に、世界で2番目の広さを誇っているそうだ。
ステンドグラスもたくさんあって、とても綺麗でした。

イタリア旅行記04へつづく。

九龍